コンテンツへスキップ

お盆法要を勤めました。

令和2年度お盆法要を7月12日(日)午後2時、午後4時の2部に分散し執り行いました。1部、2部合わせて30名弱のお参りを頂きました。受付-法要-焼香-お文※-法話 の順で行われました。

「お文」とは本願寺8代上人、蓮如が当時の門徒に当てた手紙の数々で「御文章」といわれ「おふみ」と約されて呼ばれています。法要ではコロナウィルス感染拡大の今の時を選び「疫癘(えきれい)の御文 四帖目九通」が拝読されました。

「疫癘によりてはじめて死するにはあらず」

今も当時も伝染病の状況をどう受け止め、その上でどのように生きていくのか。。。そこに仏の教えとどう切り結ぶのかを問われる文章です。

法要以前より郵送、お振込み等でご懇志をお寄せいただいた皆様、当日お参りの皆様まことにありがとうございました。住職

※当日の様子(ダイジェスト)、住職法話全編、お盆を思わせる音楽の贈り物の画像を現在編集中です。よろしくお願いいたします