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202306265浄行寺同朋会

藤谷知道氏「一如のいのち」輪読会が行われました。
皆でゆっくり輪読し、本の感想、印象に残った言葉、自分が考えてることや思ってること、皆でお話しました。

*私が思っているように相手は思っていない。私の思いと相手の思いは違うんだよね。

*「一如(いちにょ)」っていうことを、自分の生活に照らしてじっくり考えてみたい。

*文明が進み過ぎることの弊害に気が付かないとダメんじゃない?

*歳をとればとるほど合理的な科学では片付かないものの存在に気付かされていく。

*現代人て細分化と分別で悩んでる。

*なかのよい友達との仲たがいが残念だった。でも自分の思い通りにしようとしてくる相手に引いた。

*孤独と寂しさにふらっと足救われるのは危ない。

*違っていいといわれても、組織の中ではそうはいかないよね。

*お寺はさらっと困ってること話せる場であるといいですね。

*火宅ってことば仏教用語だったんですね。

*浄行寺同朋カフェってネーミングも面白い!

*法事を勤めて、思い当たることが多かったです。

*輪読はいいけど考えながら声を出して読むのは疲れる。

*地獄って自己中な自分が作り出した世界なんだ。

などなど・・・。法話と生活がつながったところで、色々なお声が出ました。

来月7月30日(日)1時~3時 から開催。 「一如のいのち」読んで、皆で気軽にしゃべります。 仏教の知識がなくても全く問題ないです。 どこからでも話題に入ってこれるので心配しないでください。 参加年齢層もバラバラ。色々な人の話が聞けておもしろいですよ。