浄行寺の墓地がある、東京都あきる野市、西多摩霊園のご紹介です。西多摩霊園は武蔵野と奥多摩の中程に位置し、築地本願寺様が運営していて、宗派問わず使用できる、四季の自然に恵まれた美しい墓地です。 西多摩霊園ご案内
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令和2年度お盆法要の様子
お盆法要を勤めました。
令和2年度お盆法要を7月12日(日)午後2時、午後4時の2部に分散し執り行いました。1部、2部合わせて30名弱のお参りを頂きました。受付-法要-焼香-お文※-法話 の順で行われました。
「お文」とは本願寺8代上人、蓮如が当時の門徒に当てた手紙の数々で「御文章」といわれ「おふみ」と約されて呼ばれています。法要ではコロナウィルス感染拡大の今の時を選び「疫癘(えきれい)の御文 四帖目九通」が拝読されました。
「疫癘によりてはじめて死するにはあらず」
今も当時も伝染病の状況をどう受け止め、その上でどのように生きていくのか。。。そこに仏の教えとどう切り結ぶのかを問われる文章です。
法要以前より郵送、お振込み等でご懇志をお寄せいただいた皆様、当日お参りの皆様まことにありがとうございました。住職
※当日の様子(ダイジェスト)、住職法話全編、お盆を思わせる音楽の贈り物の画像を現在編集中です。よろしくお願いいたします
お盆法要
令和2年度 7月お盆の法要は
7月12日(日)①午後2時 ②午後4時 2部制で行います。
受付は各30分前となります。①世田谷/大田区以外の方 ②世田谷/大田区の方 で2部制といたします。但しご都合が合わない場合にはどちらにお越しいただいても結構ですが、できるだけ密集密接を避けるためにご協力の程よろしくお願いいたします。 ★ご法名を記してお持ちください。又法要にご懇志をお寄せくださいますようお願い申し上げます。
お盆のお墓参り 西多摩霊園墓参
7月5日(日)9時---15時
浄行寺9時---田園調布駅---中原街道---環七---中央高速---西多摩霊園 参加費: 3000円
ご参加ご希望の方はお電話でお申し込みください。
※午前中、あきる野ファーマーズセンターは入場制限をしているため、往路では立ち寄らない予定です。お花はご持参下さるか、西多摩霊園でご購入下さい。昼食会場も未定です。様子を見て帰りにあきる野ファーマーズセンターに立ち寄るか現地判断します。 西多摩霊園のようす
お盆法要 JAZZLIVE 中止のお知らせ
7月12日(日)お盆法要後、「お盆de JAZZ」ライブを予定しておりましたが、コロナウィルス感染拡大予防措置として、残念ながら中止といたします。地域の皆様にも楽しみにお待ちの方々もいらっしゃる中、お詫び申し上げます。
令和2年(2020)年度 永代経法要をお勤めしました。
令和2年度永代経法要を5月17日(日)午前10時30分と午後1時30分の二座にわたりお勤めしました。このたび新型コロナウィルス感染防止、緊急事態宣言により、ご門徒の皆様の法要参拝は中止しましたが、住職、副住職および奥沢究竟寺副住職のご出仕を頂き、法要を寺内で勤めさせて頂きました。
令和2年度に新たに8基の法名を、7施主様より永代供養法名台帳ご記帳頂きました。また多くのご門徒の皆様より法要にあたりご懇志を拝受いたしました。ここに厚く御礼申し上げます。
法要の様子をYoutubeにアップしましたので是非ご覧ください。
法要ダイジェストはこちら。
法要全編はこちら 約一時間(法要・御文・法話)
午前の法要はこちら 約15分(正信偈同朋奉讃・御文)
永代経 仏具みがきの会中止
永代経法要の中止に伴い、本日5月13日(水)10時から開催予定であった、永代経仏具みがきの会は中止しといたします。ご予定頂いた皆様にはお詫び申し上げます。
住職
令和2年度永代経法要・中止のお知らせ
新型コロナウィルス感染防止措置のため、5月17日(日)午後1時半より予定しておりました永代経法要は、誠に残念ながら中止とさせて頂きます。
※ご門徒の皆様のご参拝は中止といたしますが、同時刻に住職、副住職、近隣法中にて法要は執り行います。
5月20日(水)15時に、法要の様子をホームページにアップいたします。どうぞご覧下さい。住職
阿弥陀様の教え
平成時代を共にした世の人々が、良い一年を送れることを心より願いたいものです。十一月に自坊で報恩講が開かれました。そのときの報恩講では、一人の御門徒様が法名を授かる帰敬式(ききょうしき)に参加され、法名を授かる式を祝福とともに、その場におられた御門徒様方も一緒に見届けました。阿弥陀様の教えに触れた人の、その瞬間の場に立ち会えたことが嬉しいことに思えたり、幸せなことなのだなあと思いました。そしてお寺という場所が、共に教えを聞いていかれるべき場所であるなぁ、というようにも思えた報恩講でもありました。さて、法名を授かられたその御門徒様の生活は、どのようになったのかと思われるお方もおられるとは思いますが、法名を生前に授けられた人は、その日から一変した生活を送るのか、それとも何か特別になるのか!そういうことではまったくありません。これからも阿弥陀様の教えを聞き続けていこうという姿勢が、法名を授かるという意味なのだと、僕もいろいろな先生から聞き続け、そのように理解しているわけであります。平成が終わり、新しく元号が変わっていく時代になっても、「ありのままに」を大事にしたい年にしていきたいです。今を生きていかれる皆様と共に、阿弥陀様の教えを聞いていかれたらいいな、と思います。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。